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2006年6月 5日 (月曜日)

協働バブル・協働シンドローム。

(昨日のつづきとして)で、協働について思うことは、今の状況は、「協働バブル」「協働シンドローム」と言えるのだと思っている。

なんでもかんでも協働だもんねぇ。。。

自治体の予算だって、協働って2文字をつければ、予算がつくし。「協働研究事業」「協働まちおこし事業」「地域活性化協働施策」「お見合い協働事業?」って感じ。

この「協働バブル」「協働シンドローム」については、既に、私は、対外的に何回か発表している。例えば、ここ(論文名「『協働の失敗』を回避するために ―協働の思想を求めて」など)。

こんな状態がつづくと、いつかは「協働の失敗」が起きると思っている。というか、起きている地域が少なくない。

この協働の失敗を簡単に言うと、「行政と住民の双方に不信感を持ってしまい、結果として、外部不経済が発生すること」と捉えている。

01_1 この図は、紙面に「協働」という言葉が登場した推移なんだけど、2004年では1,348回も「協働」という言葉が登場している。

おいおい、1日4回も登場しているんだよね。これって異常じゃない?

もう一度、本当に、「協働」って何なのか、考える必要があるよね。

そもそも、協働を、従来の市民参加や市民参画といっちゃまずいのか?

さんなことを思いつつ、博士論文をまとめました。学位は取得したけど、今でもなお、協働について考える日々です。

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