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2007年5月 6日 (日曜日)

檜原村③

檜原村のつづきですが、「自然」の活用したのも、特徴です。というか自然しかない。。。

檜原村域のほとんどが関東山地の中にある。村の約93%が山と緑に囲まれている。

そこで、坂本村長は「この山と緑を、何かいかすことはできないか」と考えたそうである。

つまり、山の緑に囲まれている村の現状を重荷と考えるのではなく、貴重な「地域資源」として活用するという発想に転換することが、村をブランド化する第一歩となると考えた。

そこで誕生したのが、檜原村産の杉や檜を活用した新しい檜原村立図書館である。

00_15この図書館は、平成19年4月1日にオープンしている。図書館のほとんどが木材でできている。しかも檜原村産の木材である。

これは村長がとことんまで、こだわったものである。ちなみに土足は禁止であり、入り口で靴を脱いで図書館に入ることになる。

村長がこだわっている「木」は、図書館だけではない。同村にある小・中学校の木質化にも取組んでいる。

平成19年3月末現在、小・中学校あわせて9教室が木質化されている。つまり村の公共施設の中でも、子どもたちが接する公共施設の木質化に積極的に取組んでいるのである。これは、かなりいいことだと私は思っている。

詳細は省くが、「木」には、様々な効用があるとのこと。学習効果もあるそうだ。

ちなみに、檜原村の、この取組みは木が多いから公共施設の木質化に走るという短絡的な思考ではなく、木質化が及ぼす影響を科学的根拠のもと判断し、木質化を実践するというスタンスである。この辺を明確にしないと、本末転倒しちゃうから。。。

<つづくかもしれない>

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