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2007年5月 1日 (火曜日)

温もりのある報告書(アウトプット)。

この前、自治体シンクタンクである「さがみはら都市みらい研究所」に視察させていただいた。なかなか私的には得ることがあったので、記しておきます。

みらい研の報告書と、民間シンクタンクの報告書を比較すると、見た目が違ったりする。民間シンクタンクの報告書は、本当に報告書っていう感じで、冷たさがある。

言い方に語弊があるかもしれないが、その「冷たさ」とは政策反映性が伴わないことでもあったりする。政策反映性が伴わないのは、どのケースにも当てはまるように一般論を提言しているからである。

しかし、みらい研の報告書は「温かさ」が感じられた。この温かさの原因を考えると、「どんな市民にもわかること」が第一の目的になっているからだと思っている。この「温もりのある報告書(アウトプット)が、自治体シンクタンクの報告書の第一と私は考えている。

そして、「市民にわかること」は「市民に読んででもらえること」であり、そのためには、報告書に「温かさ」がなくてはいけないと思っている。

みらい研のような、ああいう人が書いたことを実感させる報告書が、私は自治体シンクタンクには必要であり、自治体シンクタンクならではの報告書だと思っている。

これからも自治体シンクタンクを設置しようとする自治体があるけど、私は、この点を重視してほしいなぁ・・・なんて思っている。

ちなみに、みらい研の研究員曰く「M研究員さん、新聞にあんな記事が載っちゃって、Y市に行きづらいのではないですか」とのこと。まさに、そのとおりです。

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