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2008年4月20日 (日曜日)

適材適所。

どの自治体にもすごい人はいる。

このすごい人は、①理路整然として頭で動くすごい人、②ドタバタしていてとりあえず体がうごくすごい人、の2パターンにわけられる。

①のパターンは、だいたいどの課に異動しても、まぁまぁ頭角をあらわし、それなりの結果を残していく。心配する必要はない。

②のパターンは・・・微妙である。本人が関心のある行政分野(課)に配属されれば、猪突猛進で、とりあえずいけるところまでつきすすむ。しかし、本人の関心のない課に配属されると、その人は典型的な公務員になってしまうだろう(←言い方に語弊があるが、イメージはわくと思う)。そして、その方は、きっと違う方面に価値を見出し(例えばボランティアなど)、そっちで猪突猛進してしまう。

自治体の人事政策で特に重要なのは、後者である。

これからの自治体には、後者の人材をうまく活用していく、適材適所の人事政策が求められるのである。しかし実際は、そんな人事政策を実施している自治体は少なく、貴重な人材(人財)を無駄にしていることと思う。

ということ(上記で記したこと)を、某自治体にいる時に考えた。

たまたま、私の前を、すごいおばちゃん(「女性職員」や「自治体職員」「おばさん」では真意がつたわらないから、「おばちゃん」としている。「大阪のおばちゃん」と言ったほうが、よりイメージがわくかもしれない)が嵐のようにすぎさって行った。

そのおばちゃんは、前いた課では、そんなに目立たなかったらしいが、今の課に配属されるやいなや水を得たサメのように、やばいとのこと。次から次へと襲い、某首長も餌食になったとのこと

確かに、そのおばちゃんは、やばい。元気すぎる。ドタバタすぎる。しかし、その元気すぎ、ドタバタすぎが、決してマイナスではなくプラスに働いているとのことだった。

今回は、そのおばちゃんに、声をかけられることはなかったが、次回、声をかけられたら、すぐ「すみません。許してください」と謝ってしまいそうだ。それだけすごい人なのである。

こういう人材は、必ず、自治体に少なからずいるため、この人材をうまく活用しなくてはいけないと思ったりしている。

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