« 住民の定員割れ。 | トップページ | 花粉症アゲイン。 »

2008年5月 6日 (火曜日)

テーマは詳しく設定すること。その2。

この前の続きです。

「具体的に設定しろと言われても、わからない・・・」と言われそうです。このことに対して、冷たく言い放つと、それは論点が絞れていないからです。あるいは、それほど重要なテーマではないかもしれません。

もう一度、原点にもどり、「なぜ、自分は、このテーマに関心を持ったのか」「関心を持ったと言うことは(きっと)何かしらの課題が生じているはずである。その課題は何か?」をとことんまで、深くつっこくで考える必要があります。

この作業は、大変ですが、頑張って下さい(適度に)。

テーマが明確になれば、論文(報告書)の6割は終わったようなものです。これは言い過ぎではなく、少なくとも、私は、そう思っています。

けど、依然として「具体的に設定しろと言われても、わからない・・・」と言われそうです。なので、もっと楽に考えましょ。肩の力をぬきましょ。

下の言葉は、論文のテーマから抜き出したものです。

・・・の変遷

・・・の機能

・・・の視点

・・・の課題

・・・における総合性

・・・の実践

・・・の試み

・・・の適用

・・・との結合

・・・の問題点

・・・の展望

・・・の今日的意義

例えば、私が、何となく携帯に漠然と関心を持っているとします。そして、この携帯を論文のテーマとして取り上げたいと考えています。けど、「何で関心を持ったのか」や「どうして取り上げたいのか」という動機が、いまいちわからないとします。

その時、上記で挙げた言葉を使って考えてみます。例えば、

私は、携帯の変遷を取り上げたいのか・・・違うな。

ならば、実は、私は携帯の機能を取り上げたいと思ったのか・・・これも違う気がする。

そんなふうに、一つずつ考えていくのです。すると、何かしら、心にひっかかるものがでてくるものです。

そうか!私は携帯の展望今日的意義を考えたかったのか!じゃ、論文のテーマは「わが国における携帯の展望と今日的意義に関する研究」としよう!となります。

まぁ、このテクニックは、意外と使えるので(私の体験から得たこと)、騙されたと思って、テーマが絞り切れてない人は使ってみて下さい。

その前に、上記で挙げた、論文のテーマ(・・・の取組みや・・・の現状など)のレパートリーは沢山ふやして、ストックしておいたほうがいいですよ♪

と言うわけで、また続く。

|

« 住民の定員割れ。 | トップページ | 花粉症アゲイン。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: テーマは詳しく設定すること。その2。:

« 住民の定員割れ。 | トップページ | 花粉症アゲイン。 »