意味段落と形式段落について。
段落には①意味段落、②形式段落、があります。
①意味段落とは、意味の区切りによって分けられた段落のことです。一方、②の形式段落とは、ただ単に視覚的に区切る段落のことである。
私は、1,000字以内の小論文は、意味段落を採用したほうがよいと思っています。
1,000字以上の論文は、意味段落と形式段落を活用していくことになります。が、形式段落が中心にしたほうがよいと思っています。
私が論文を作成する時、書式は、A4用紙で、40字×40行で作成しています。
その場合、意図的に、4行~6行の間で、段落を設けるようにしています。つまり、形式段落を採用しているのです。
このほうが見栄えがよく、何となく、論文として流れていくような印象を持ちます。
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