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2008年9月 1日 (月曜日)

ワークライフバランンスについて考える。

最近、自治体がワークライフバランスに取り組みつつある。そして、このワークライフバランスとは「仕事と生活の調和」と訳されている。

ワークライフバランスは、さまざまな取組みがある。すごく多義的に使われている。いまいちわからないけど、なんとなくいいような感じがする。

このワークライフバランスについて、自治体職員を中心に、いろいろと意見交換している。その意見交換の中で、私の一つの結論は、ワークライフバランスを進める上で、重要な視点は、「ワークライフバランスは、『生き方の一つの視点』である」ということだと思っています(この一つの結論は、考察を深めていくと、かわったりするので、その時はごめんなさい)。

つまり、自治体職員の中には(もちろん民間企業に勤める人の中にも)、「ワークライフバランス的な生き方ではなく、いまの時期は(その人のライフステージに応じて)、キャリアアップのための重要な時期と位置付けて、『仕事と生活の調和』ではなく『仕事が生活よりも優先』だ!」という人もいるということを認識しなくてはいけないと思う。

ところが、最近は、半ば「強制的」なワークライフバランスがあり、「仕事が生活よりも優先だ!」という人にとっては、極めてやりにくい状況になりつつあるような気がする。

重要なのは、多様な生き方を認めるということであり、その多様な生き方の中の一つとしてワークライフバランスを位置づけることだと思います。

本当に、最近は、現場レベルにいくと、「なんでもかんでもワークライフバランス」で、「ワークライフバランスが絶対!」という感じになりつつある自治体もあるので、注意しないといけないなぁ・・・なんて、私は思っています。

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