バラエティな自治体シンクタンク。
さらに、自治体シンクタンクのメモ・・・
最近、設置される自治体シンクタンクは、首長のブレーンとして特化した自治体シンクタンクが多いようだ。
戸田市政策研究所は政策秘書室に設置されている。秘書室に設置していることから理解できるように、同研究所は首長のブレーンという位置付けである。
また、市民参加や協働に重きをおいた自治体シンクタンクもある。金沢まちづくり市民研究機構は多数の市民研究員(第5期は66人)を採用している。
さらに、部や課といった常設の組織ではなく、会議形態(審議型・諮問型)を採用する自治体シンクタンクがある。例えば、みうら政策研究所や浜田市共創のまちづくり研究所が該当する。
このように、昨今では、自らの地方自治体の特徴や性格にあわせて、実に様々な自治体シンクタンクが登場しつつあるのが、昨今の状況である。
自治体シンクタンクをウォッチする者としては、なかなか、おもしろい状況になってきたと思っている(またまた、つづく)。
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