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2009年3月 9日 (月曜日)

政策法務って何?メモその1。

最近になり、私もようやく「政策法務」に、かなり関心を持つようになってきた。

この政策法務の定義は、多々あるけど、一番、私の中にすんなり入ってきたのは、出石稔・関東学院大学法学部教授の定義である。それは、

法を政策実現の手段としてとらえ、有効かつ効果的に地域固有の課題の解決や政策の推進を図るために、法令を地域適合的に解釈運用し、地域特性に応じた独自の条例を創る法的な活動

となる。

この定義の中で、私が特に重要と感じている文言は、「法令を地域適合的に解釈運用し、地域特性に応じた独自の条例を創る」という部分である。

そして、どの学識者の政策法務の定義にも、根底の思想として流れていることは、「法令を地域適合的に解釈運用し、地域特性に応じた独自の条例を創る」という部分に集約される、と思っている。

地方分権一括法以降、国と地方自治体は対等・協力の関係に変貌した。今後は、国からますます権限が移譲されていく。

政策法務は、地方自治の現場で生じている課題を法令の法解釈や、地域性を反映した独自の条例立案などを用いて解決していく積極的な行動である。この「政策法務」という言葉には、ダイナミックな思想が内包されている。

やっぱ、いよいよ、私も政策法務をガチッと勉強しないとなぁ・・・(ちょこちょことはやってきたんだけど)

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