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2009年6月24日 (水曜日)

「条例で学ぶ政策づくり入門」を出版しました。

「あらゆる政治社会における統治の正当な目的は、社会を構成するすべての個人の最大幸福、換言すれば、最大多数の最大幸福である」(ベンサム 『統治論断片』)

自治体政策は、このベンサムの言葉に集約されると思います。社会全体として幸福(福祉)が向上し、最大化していくことが、地方自治体に求められる役割と思っています。

だからといって、その幸福(福祉)を享受できない人もいます。また、地方自治体が何かしらの政策を実施すると、デメリットを受ける人もいます。そういう人たちには、ちゃんと安全網を用意する必要があると思います(最近の地方自治体は、そんな安全網を用意しない傾向が強い気がしますが・・・)。

ところで、図書を出版しました。書名は『条例で学ぶ政策づくり入門』です。また、東京法令出版にお世話になりました。

Photo_2自治体政策の初学者にも、理解できるように、平明に書いたつもりです。

政策条例の実例を多く入れることで、理解しやすくなるよう心がけました。

表紙もいいものができました。今回は、私は表紙を見ていなかったので、楽しみでした。初学者でも、手に取りやすい表紙になったと思います。

図書執筆のネタは多々あるので、チャンスがある限り、本来業務(と体力)と相談しながら、どんどん図書をだしていきたいと思っています。

この図書には、最初に記したベンサムの言葉も引用しています。長年・・・といっても、たかだか10年強ですが、私が地方自治体の政策開発に取り組んできて、いま考えていることを「政策開発の思想」として記述しています。

これからも、いい政策を開発していきたいと思っています(と書きつつ、理想と現実の間におかれ、日々、悩んでいるのですが・・・)。

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