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2009年7月 9日 (木曜日)

打算的な管理職?

「ビジネスの基本は現状を精査して、ビジネス機会と問題点を探り近い将来の変化を読み取り、それに正しく対応することにある」(小島史彦『リサーチャーの仕事』JMAM)

この言葉は、自治体にもいえますね。

■□■

先日、某自治体の市民と行政が交えるある委員会に参加した。行政側が発表し、市民の質疑応答に答えるというものだが、なかなか興味深いことがあった。

ある件について、行政が説明するのだけど、説明には、数人でやってくる。①管理職がある件について説明して、②質疑応答になり市民からの質問があがると、③回答は管理職ではなく担当者が答える・・・という流れで一致していた。

うがった見方をすると、市民からの質問に対し、管理職が回答すると、それは部や課としての回答になってしまう可能性がある。つまり、安易な回答はできないことになる。そこで、管理職は回答せず、責任が少ない担当者が回答する・・・という構図があるのではないかと思ってしまった。

あぁ、大人の世界って、こうなのね・・・なんて深い世界なのかしら・・・なんて、私は、その委員会に学識者の立場で参加し、そのやりとりを観察していた(特に発言はしなかった)。

上記した構図が、結構すぼしだったり、あるいは行政のDNAに内包されていたら、なんとなくまずいと思う。そんな管理職はまずいと思う。やっぱり、自ら説明し、自ら回答する勇気が必要だと思う。

自分の発言に責任を持つことが大事でしょう(て優香、クビになることはないんだから、自らの信念に基づいて、どんどん責任をもっていうべきと思う)。

な~んて思いながら、いろいろな質疑応答を眺めていた。あぁ・・・大人の世界っていったい・・・

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