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2009年7月 5日 (日曜日)

職員研修は「気づき」が大切です。

「組織の形態やシステムがどんなに完成度が高くても、最終的に組織を活性化させるのは「人」である」(服部勝人『ホスピタリティ・マネジメント』丸善ライブラリー)

だよね~だよね~ やっぱ「人」だよね。

というわけで、昨年度から、意識的に職員研修や講演の機会を多くしています。結局のところ、「人」をつくっていくしかないと思っています。この「人」をつくっていくことは、すぐ結果がでてこないし、数量的にも把握できないので、いまの行政評価には馴染まないと思っています。

政策形成や政策法務などの研修講師として、いろんな地方自治体に足を運ぶ機会が多くなりました。正直、「話す」という行動は、何気に結構体力を消耗するので疲れます。疲れるけど、「やっぱ人をつくるしかないでしょう」という信念があるので、日々、研修講師に取組んでいます(そして、研修が終わったその日はホテルで爆睡しています)。

ところで、1日だけとか2日間だけの職員研修で、政策形成能力や政策法務の考え方が身につくことはありません(って、研修講師が言うな!って感じですが)。なので、私の職員研修は「気づき」を与える(「与える」という言葉使いはおこがしまい表現で、すみません)ような内容にしています。

また、私の職員研修は、その職員研修の後に、「自学」(自ら学んでいく)を促すようなコンテンツにしています。

そして、私は、どの職員研修でも、最後に言っているのですが、職員研修が終わった瞬間から、実は、本当の職員研修がはじまっているのです。

職場に戻り、日々の業務の中で、課題や問題がでてくると思います。その際は、一人で考えず、困ったら、私に連絡をいただきたいと思っています。第三者として、きっと、まぁまぁいいアドバイスができると思っています(と言って、何ら役立たないアドバイスをするかもしれませんが・・・)。

というわけで、今年度は、職員研修(と講演)で、全国をまわる日々です。冷静な視点を持ちつつ熱い自治体職員をつくっていきたいと思います。そして、そのためには、私が冷静だけど熱いハートを持った人間にならなくてはいけないと実感しています(極度の冷え性ですが)。

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