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2009年7月 6日 (月曜日)

自治体シンクタンクはとてもよい人材育成組織です。

「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」(武田信玄『甲陽軍鑑』)

この言葉は、「風林火山」で有名な武田信玄が残したものです。『甲陽軍鑑』は、戦略や戦術を記した軍学書です。その中にある言葉です。 この言葉の意味は、いろいろと考えられるようですが、私的には「やっぱ人でしょ」ということになります。

昨日、職員研修から人材育成のことを書きました。今回は自治体シンクタンクから人材育成のことを記述します。

自治体シンクタンクは、人材育成としては、とてもよい組織だと思っています。というのは、例えば、庁内の「優秀な職員」や「やる気のある職員」を自治体シンクタンクに終結させる。

そして、日々の業務の中で、自治体シンクタンクという組織で、数年間かけて、政策開発の視点や技術を訓練させる。しかも、そこで習得するのは机上の政策開発ではなく、「実際に政策実現させること」が目的にありますから、担当者にとっては、とてもやりがいのある日々になると思います(なお、ここで注意が必要なのは、そのような業務に馴染まない職員もいるということです。その際は、はやく異動させてあげたほうが、職員と組織の双方のためになります)。

昨今の自治体シンクタンクを観察すると、政策開発ばかりに焦点がいってしまいますが、実は人材育成のための組織としても優れているのです。

最近、設置される自治体シンクタンクは、人材育成の要素ね強くなりつつあるような気がします。これは、いい傾向と思います。

自治体シンクタンクから、すばらしい見識のある自治体職員が輩出され、住民福祉の増進に寄与する政策が開発されるといいなぁ・・・と思っています(もちろん「思う」だけでは無責任なので、私が関係する自治体シンクタンクとは、一緒になって汗を流しています)。

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