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2009年9月 5日 (土曜日)

セーフコミュニティ。

十和田市で開催されたセーフコミュニティの認証式に行ってきました。

T00101451十和田市のケースは、地域住民が頑張っているようなので、こういう取組みはGoodと思います。

現在、亀岡市が認証を得ており、 わが国で第1号となります。そして、今回、十和田市が認証を取得しました。いまは厚木市が認証取得を目指しています。

私は、安全・安心な地域づくりを、自身の研究として取り組んでいますので、この動きに大変関心があります。関心があり、すごく評価しているのですが、一方で批判的な視点も持っています(この辺が研究者っぽい?)。

批判的な視点として、ISO14001の時のように、認証取得が目的化してしまうのではないか。また取得した後の無意味な事務作業が増え、結果として行政サービスの低下を招かないか(ISO14001の欠点は、無意味に更新費がかかるとも、私は思っています)。

認証の取得には、それを推進するキーパーソンが必ずいます。そのキーパーソンが自治体職員の場合は、異動や退職に伴い、そこからいなくなると、取組が地盤沈下しないか。継続的な取組みになっていかないのではないか。

この後者の私の危惧については、認証式で、十和田市の部長さんが、「今後は、セーフティコミュニティの要素を条例に書き込んでいくことも考えている」(趣旨)のようなことをおっしゃっていました。条例に書き込んでしまえば、事業の継続的な可能性が高まるので、Goodと思います。

このセーフコミュニティは、少しずつ広がっているので、今後、私なりの視点から考察を進めていきたいと思っています。

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