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2009年10月28日 (水曜日)

さらに、人口減少時代の地域づくり。

「我が国は先進国のなかで唯一「人口減少社会」に直面している。これは、明治以降キャッチアップ型の経済的・社会的な発展を実現してきたわが国において、他の国のモデルをそのまま適用することができないということをいみする。層人口が減少したというのも大きな転換点であるが、キャッチアップ型のモデルが通用しないというのも、大きな転換点なのである」(牧瀬稔・中西規則『人口減少時代における地域政策のヒント』東京法令出版)

栃木県のホテルに宿泊していて、朝、ロビーで学生時代の友人に会った。びっくりした。向こうもびっくりしていた。

なんでも、宇都宮市でジャパン・カップをしていたらしい。

私は、病弱的な色白で、顔は逆三角形で、メガネをかけていて、パッと見、フリーターである。しかも、基本的に覇気がないので、痴漢と間違われる可能性を持っている。このように、冷静に、私自身を把握している(痴漢に間違われたくないので、始発に近い時間帯の電車で、座って通勤している)。

しかし、こう見えても、実は学生時代に、自転車をしていた・・・といっても、もっぱら、旅行手段として自転車を使っていただけであるが。なので、北海道の宗谷岬から鹿児島県の佐多岬まで、自転車で野宿をしながら走ったり、学生時代は、よく自転車に乗って、全国を徘徊していた。

で、学生時代の自転車仲間に、宇都宮市内でばったり会い、非常にびっくりした。

というわけで、本題に入りますと、以前、こちらで書いたかもしれないのだけど、地方自治体が人口減少時代に対応するためには、大きく次の2視点があると思っている。

①たとえば、2030年までの将来人口推計をだしたのならば、その2030年の行政需要などを把握(予測)し、それに対応した自治体づくりをしていく。

②たとえば、2030年までの将来人口推計をだしたのならば、たぶん、2030年の数字はよくないため、その将来人口推計の数字にならないようにするために、積極的な施策や事業を展開していく(施策・事業を実施することにより、新しい未来をつくっていく)。

重要なのは、「①か②か」という視点ではなく、「①と②の両方」を検討することと思っている。

私は、いろんな自治体にかかわったり、いろんな自治体の話をきくと、「①か②か」という視点しか持っていないような気がする。そうではなくて、両方の視点を持ち、二段構えで、人口減少時代の地域づくりを模索し、結論を導出していくことが重要なのだと思う。

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