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2010年2月 5日 (金曜日)

私にとって有意義だった議員研修会。

この前、静岡市議会の議員研修会で「議員が提案する政策条例の現状と課題」というテーマで講演してきました。その節は、関係者の皆様には、大変にお世話になりありがとうございました。

その研修会で、私にとって「発見」があったので記しておきたいと思います。

最近の私は講演会の講演者や研修の講師として、呼ばれることが多くなってきました。議会(議決機関)から呼ばれれば対象者は議員になるし、執行機関から声がかかれば主に職員に対して研修を実施することになります。

そして今回の静岡市議会の議員研修会は、主催者が静岡市議会であるから「議員」が対象となります。けど、同時に執行機関からも多数の職員が参加していました。この事実は私にとって新鮮で、また「とても素晴らしい」と実感しました。

しばしば議会と執行機関はいがみあう関係(?)と言われています。しかしよくよく考えると、実は目指すべき方向は共に同じはずです。その目指すべき方向とは「住民福祉の増進」に集約されます。

この現状を一つの比喩を用いて説明すると、議会も執行機関も同じ富士山を目指していることは変わらない。けど、議会は山梨県からの富士スバルラインを通って目指し、一方で執行機関は静岡県から富士山スカイラインを通って進んでいるようなものです。そして最終的な到達点は、議会も執行機関も同じです。

富士山(つまり「住民福祉の増進」)を目指しているのだから、本来は、お互いに無意味に牽制しあう必要はないはずと思う。しかし実際は、無意味な牽制が多かったりする。この視点から考えると、特に講演会や研修会などは、双方の機関が入り混じってもよいのではないだろうか。

そんなことを実感した静岡市議会での有意義な議員研修会だった。こういう研修会が、もっと増えればいいと思います。

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