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2010年2月22日 (月曜日)

戸田ゼミのメモ。

最近の私は、なぜかマスコミからの取材が多いです。この数週間で、7件も取材がありました。

そして、最近の私は、採血も多いです。この1週間で2回も採血してしまいました。私は見た目とおり、採血すると貧血になるのです。むしろ採血で病気になります。一週間で2回採血されたのは、人生ではじめての体験でした。

カテゴリーに「メモ」を追加しました。私にしかわからない内容ですが、今後の調査・研究のためのメモ書きです。

・今後、地方分権がますます進展してくるが、一つの自治体だけで対応するには難しい場合もある。その際は、都市が連携し、対応することが考えられる。都市間連携の英知が試される時代に入っている。

・同一自治体職員だけで固まっていては発想に限界がある。様々な自治体職員と連携して発想をだしていくことが大切である。

・人口55万の都市であれば、人口55万を想定した発想になるし、人口12万であれば、人口12万を考えた発想になる。

・職員研修が直接的な効果があるか。すぐ結果がでるか。そのようなことはなかなかない。人材育成の成果は、はやくて数年後、十数年という単位がかかってしまう。政策研究にも同じことが言える。

・本を読んで概要としてまとめる能力が大事である。この訓練は、大量の情報を簡潔にまとめるものであり、簡潔にまとめ理事者や議会、住民に説明していくトレーニングである。

・図書出版に加え、季刊もあってもよい。10頁程度で、研究所研究員ではなく、職員から論文を募る。

・図書を選ぶしてんとして、「やさしい本」「やすい本」「やわらかな本」がいい。

・仲間内で自主勉強会をしていると、いいかげんになってしまう可能性がある。しかし、外部の人(座長)がいると引き締まる。ちなみにもN座長は男塾の塾長である。

・回数が多くないこと、そして進め方が明確(制度化されている)であることも、長くつづいてきた秘訣である。

高野さん、元木さん、三谷さん、お世話になりました。

皆さん、参考になりましたか?

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