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2010年4月11日 (日曜日)

地域コミュニティの可能性、その3。

また、昨日のつづきです。

[コーディネーターからの質問] ガバナント(統治)からガバメンス(協治)と言われますが、どのようにつくっていけばよいと思いますか。

[私の見解]

○極めて、当たり前な回答になるが、キーワードは「協働」と考える。この「協働」は賛否両論あるが、私は好きな言葉である。

○「協働」の言葉を分解してほしい。前の「協」とは、右に3つの力がある。これは、自治体の力、住民の力(NPO等も含む)、事業者の力、と捉えることができる。そして、この3つの力が「+」されるのである。たされる(+)は、「協」の左の文字になる。3つの力がたされて、一緒に働いていく。あるいは人が動いていく・・・そういう意味が、この「協働」に含まれていると思っている。

○また「協働」の後者の「働」という言葉も、私は好きである。この「働」には、いろんな語源があるが、その中の一つに「人が動いているのを見て、「傍」(はた)の人が「楽」(らく)に感じる」という意味もある。つまり、協働という行動をとおして、3つの力が加わり、動いている状況をみていた傍(周り)の人たちも楽しくなって、「その行動に自分も参加しよう!」というのが協働と、私は捉えている。

○そして、この協働がガバメンスの重要な柱になると思うし、3つの力をつないでいく「仕組み」づくりが新宿区(行政)の役割と考えている。

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以上、3分で話しました。

しかし、今回のパネリストって、

・名和田是彦・法政大学教授

・大杉覚・首都大学東京大学院教授

・森反章夫・東京経済大学教授

という3名が参加しているのですが、それぞれが「基調講演者レベル」ですよね。つまり、お一人で90分くらいは話してしまう。そんなメンバーをパネラーに入れてしまう新宿区って、いったい・・・贅沢ですよね。

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