« 人事異動の私的不満。 | トップページ | 総合計画の移り変わり。 »

2010年5月14日 (金曜日)

幹部候補生だけに研修。

先日の官庁速報に、次の記事がありました。

---

●秋田県 「幹部候補生」に研修実施へ(2010年5月7日配信)

秋田県は6月から、将来の幹部候補とされる中堅職員を対象に「『意識・知識・見識』実践研修」を行う。佐竹敬久知事が訓示などで職員に求めている「意識・知識・見識」を持った人材を育成することで、職員の県政課題への対応力を高めるのが狙い。

研修期間は10月までで、主催する県自治研修所によると、こうした数カ月間にわたる研修は初めて。

対象は、部局長からの推薦を受けた主査級職員約30人。研修では、各グループがそれぞれ県政課題に結び付く研究テーマを設定し、その解決方法を探るためのディスカッションや現地調査などを経て、最後に具体的な政策提案を行う。

---

私は、将来の幹部候補生を対象に研修を実施することは賛成です。既に東京消防庁でも実施されています。

職員研修は、本来は「1人が100歩前進する」より、「100人が1歩前進する」ほうがよい。すなわち、その意味では、自治体職員すべてに均等に職員研修をしていくほうがよいと思われます。

しかしながら、都市間競争が激化している時代においては、「100人が1歩前進する」という悠長なことも言えなくなってくのではないでしょうか。民間と同じように地方自治体においても、組織を牽引するリーダーを意識的に育成する時代が到来するのではないでしょうか。

この考えには賛否両論あると思いますが、私は、やはり優秀な職員をピックアップして、彼ら彼女らに集中的に研修を投下していくほうが、今後は必要と思っています。

|

« 人事異動の私的不満。 | トップページ | 総合計画の移り変わり。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 幹部候補生だけに研修。:

« 人事異動の私的不満。 | トップページ | 総合計画の移り変わり。 »