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2010年6月17日 (木曜日)

都市間競争って何?

都市間競争(としかんきょうそう)って何だろう???

最近は、そんなことよく考えます。私も講演や職員研修において、「これからは都市間競争の時代ですよっ」なんて言うけど、感覚として理解はしているものの、現実的に捉えているのだろうか。

競争を辞書で調べると、「①互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。②生物の、ある生息空間や食物をめぐる相互作用。異種どうしの種間競争と同一種どうしの種内競争がある」と明記されている。いまの都市間競争は、「互いに同じ目的に向かって」いるのだろうか。。。

私を含めて、安易に「都市間競争」という言葉を使っているんじゃないかな。競争の先に、国民の福祉の増進がなるのかな・・・なんて考えています。もちろん、競争はないより、あったほうがよいと思うのですが・・・

この都市間競争について、沢田秀男・元横須賀市長は「地域は、『差別化戦略』により、『これだけはよそに負けない』『うちはこれで勝負する』というものを創出する。それは、地域の個性を最大限に表すものという意味で、『シビルマキシマム』といえるだろう」と発言している(沢田秀男(2001)「均衡ある発展は終わった」『VOICE2001年6月号』PHP研究所)。

このシビルマキシマムについて、沢田氏は「シビルマキシマムとは、個々の自治体がこれだけは他には負けないという分野の政策を最大限に推進し、差異化戦略により都市間競争における優位性を獲得すること」と述べている。つまり、それぞれの自治体が個性を発揮したまちづくりを実践していくことと捉えてよいと思われる(この発言の前提として「今までは画一的なまちづくりだった」があると思われる)。

私的に都市間競争を定義すると、「地方自治体がそれぞれの地域性や空間的特徴などの個性(特色)をいかすことで、創意工夫を凝らした政策を開発し、他地域から住民等を獲得すること」と(暫定的ではあるが)定義しておきたい。ここで重要なのは「住民(等)」を獲得する能動的な行動である。

・・・とりあえず、書き疲れたので(いまいちまとまらないので)、今日は、ここまでです。

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