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2010年8月13日 (金曜日)

協働の失敗。

先日、市民参加条例に関する審議会を傍聴してきました。その審議会で議論になったことは多々あるのですが、その一つに、この会議を完全公開するか否かという内容でした(厳密には違うのですが)。

市民参加や協働の原則は「公開性」にあると思っています。公開するところに真の協力関係が生じると思っています。行政から情報の公開を躊躇するところに、市民参加や協働が失敗してしまうのだと、経験的に実感しています。その意味では、「公開性」を議論するところに、おかしいと実感しました。

ちなみに、市民参加や協働で、この「公開性」を担保しないと、必ず「協働の失敗」がでてきます。この協働の失敗とは、「地方自治体(行政)と市民公益活動団体などの共同作業の中で、それぞれの主体が当初期待したとおりに協力関係が進まず、かえってそれぞれの主体間で不信感が増大し、その結果、外部不経済が生じること」と定義しています。

そして、ここで言う外部不経済とは、苦情の多発や不信の連鎖などにより市民活動が停滞することを意味します。

市民参加や協働を成功させるためには、何も隠すことなく、完全公開ですよ・・・

「そういうお前は、すべて公開しているのか」と言われそうですが、そんなことありません。「秘密のM研究員」で売り出していますので、いろいろと非公開です。

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