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2010年10月 7日 (木曜日)

「福祉」とは何か。

官庁速報(ijamp)に「条例探訪」という連載を続けています。その連載で「協働」について書きましたら、質問をいただきました。個別に回答しましたが、さの質問への回答を下記します。

【質問】

・「新たな公」の定義で「地域の福祉を増進」とありますが、「福祉」と言う表現にどのような意義が含まれていますか。

【回答】

・地方自治法の第1条の2に、地方自治体の目的が明記されています。そこには「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として・・・」とあります。つまり地方自治体の目的は、住民の福祉を増進することが目的となります。

・次にこの「福祉」の意味を検討します。ここで言う福祉とは「幸福感」と指摘しています。すなわち、バリアフリーのような狭義の福祉ではなく、広義の福祉の意味を持つことになります。

・以上から、私の捉える福祉とは「幸福感」となります。ちなみに、住民の幸福感は一様ではありません。住民Aさんの幸福感を増進させると、住民Bさんの幸福感を減退させる可能性があります。その間に立って、住民Aさんと住民Bさんの利害を調整し、妥当な結論を導き出す一つ役割に、地方自治体があると思っています。

【議論の視点】

皆さんで「福祉」の意味を考えたらどうでしょうか。一人ひとりの様々な福祉の意味があると思います。

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