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2010年12月23日 (木曜日)

マニフェストにおける財源の明記について。

マニフェストに一定の形をもたせようとする傾向がありますが、私は自由に書いてよいと思っています。 マニフェストの意義を考えると、結局のところ、①マニフェストは政治家のビジョンを示すものであり、②4年後の評価のモノサシとして使うことが大切、なのだと思っています。

マニフェストに、期限や数値目標、そして財源などを明記すべきという意見があります。今回は、財源について考えます。一般的にマニフェストには「財源を明記すべき」という論者が多いようです。

しかし、私は「財源は必ずしも明記しなくてよい」という立場をとっています。ちなみに、同様な立場をとっているのは、首長や学識者も少なからずいます。マニフェストに財源を明記しない理由は、経済状況により、財源が確保できたり、できなかったりして、財源は水物だからと考えています。

また、そもそもマニフェストは財源を明記することが目的ではなく、マニフェストに書かれている内容を任期で「実現することが目的」であるため、必ずしも財源は書かなくてよいと考えています。財源は明記したけど、マニフェストに掲げた約束が守られないほうが問題です。

しかし現職の場合、財源を考慮していないと、必ずたたかれ傾向があります。そこで、財源は一応検討しますが、候補者の「手持ち資料」として、外部には出さず持っておくべきと思っています。そんなことを考えています。

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