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2010年12月25日 (土曜日)

自治体運営におけるSWOT分析。

どこまで書いたか忘れましたが、SWOT分析に対する、私のたわ言です。

当たり前ですが、様々あるフレームワークで完璧なものはないのです。当然、SWOT分析も完璧ではありません。しかし、「SWOT分析は使える」と思っている(覚えたばかりの)自治体職員がいたりします。そして、「弱み」と「脅威」を組み合わせて、「この行政分野から撤退する」なんて短絡的に考えてしまう自治体職員もいるのです。これは注意しなくてはいけません。

SWOT分析は完璧ではありませんが、使える要素はそれなりあります。 そこで、SWOT分析で答えが導出できない場合は、他のフレームワークで検討していくことになります。ただ、ほとんどのフレームワークが利潤最大化を目的とする「民」から出てきたものなので、住民福祉増大を目的とする「公」で100%使えないことが多々あります。なので、気をつけなくてはいけません。

ちなみに、「民が上、公が下。だから民のシステムを使う」という風潮に、私は「ふざけるな」と心を大にして、人に聞こえないように訴えています。

「だったら、職員研修でSWOT分析を紹介するなよ」という声が聞こえてきそうです。もっともです。私も、本当はSWOT分析などは紹介したくはないのです。というのは、自治体運営において間違われて使う傾向があるからです。けど、SWOT分析を知っておくことで、発想の幅が広がることは間違いありません。なので、紹介しています。そして必ず、「ご自身で考えてください」と投げかけています。

ということを、石井さんとの意見交換の中で、話してきました。また意見交換しましょう。

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