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2011年1月28日 (金曜日)

政策形成能力向上研修。

下記の文章は、某市の「政策形成能力向上研修」の最終発表会で配付された冊子の冒頭に記したものです。最近は、ブログに書く時間がないので、ちょっと横着です。

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昨年8月から開催された「政策形成能力向上研修」(通称「草莽塾」)の成果発表の日を迎えました。今、この「最終発表会を開催するにあたって」を読んでいる研修生は、まだ最終発表を終えていないと思います。きっと最終発表を控え、落ち着かない心境と思います。そのような中でも、あえて一言述べておきたいと思います。なお、前回の「中間発表会を開催するにあたって」は、「○○市」に向けて記したため、今回の読者は「研修生」を想定して書きます。

まずは、この長期間にわたる研修に参加された研修生の皆さま、事務局の皆さま、そして関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした。また、ありがとうございました。今回、研修を進める上で、私の至らない点が多々あったと思います。それらの点は、申し訳ありませんが、お許しいただければ幸いです。

自画自賛になりますが、この草莽塾第1期は、地方自治体の職員研修の新しいモデルの構築に向けて、一歩を踏み出したと思っています。私は様々な地方自治体の職員研修に携わり、およそ十年が経過しました。その経験で培ったノウハウを、今回の草莽塾に反映させました。もちろん、反省すべき点はあります。しかし、今回の経験をとおして、自治体職員研修の「○○市モデル」の構築に向けた契機になったと思っています。

少しだけ、難しいことを指摘しておきます。今回の研修がとても充実していて、成果がどんなに立派であっても、研修が終わった後、立派な行動となって現れなければ、研修の意味はありません。より具体的に言うと、今回、研修に参加された草莽塾第1期生の研修生一人ひとりが現場に戻った時、研修での経験をいかして、よりよい政策を開発し、あるいはいい行政サービスを提供することで、住民の福祉を増進させていく瞬間が「立派な行動」であると思っています。この立派な行動として現れた時が、草莽塾第1期が無事に終わり、そして成功したと言えるのだと思います。

研修を一過性の研修として終わらせるような○○市職員になってほしくないと思います 。

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ちなみに、この研修は、今度、総務省のヒアリングを受けるそうです。それだけ注目されつつあるのだと思います。

研修生の皆様、ありがとうございました。

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