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2011年1月15日 (土曜日)

なぜデメリットばかり抽出するのか。

例えば、総合計画の策定の際は、必ず自治体は将来予測を検討します。特に将来人口推計をだして、その将来における人口の推移から、「自治体にとって、どのようなデメリットが生じてくるか・・・」という視点から検討することが往々にしてあります。

確かにデメリットを考えることは大切なのですが、事象は、デメリットがあれば、必ず、メリットも生じていることに気がつかなくてはいけないと思うのです。

ある自治体は、教育分野について、「学級数の減少」がデメリットとしてあげられていました。しかし、子どもの数が減り、教員数が現状維持のままであれば、教員と生徒の一対一の内容の濃い教育が担保されるかもしれません。

ので、一つの現象を、メリットとデメリットの両面から捉えて、デメリットよりもメリットに力点をおくのが、これからの自治体政策だと思っています。

どうも、一般的な傾向として、自治体はデメリットばかりに注視する傾向があります。この点は、改善すべき視点だと思います。というか、デメリットを把握したって、それを解決するめために、人もお金も(従来のように)割けないでしょう。ならば、メリットを発見して、そこを伸ばしている自治体政策が必要ではないでしょうか。

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