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2011年2月11日 (金曜日)

発想力の貧困と指示待ち傾向の関係

先日、M市の市長と懇談しました。その中で市長は「最近の若い職員は発想力がなくなってきている」や「若い職員の特徴として、指示待ち傾向が強くなっている」という発言がありました。私は「そんな職員はいないだろうなぁ・・・」なんて思っていました。が、よくよく考えると、様々な地方自治体に行っていると、総体的に少しずつ発想が貧弱で指示待ちの職員が多くなっている感じがします。

発想が乏しく(私は他人のことは言えませんが)、指示待ち職員に共通することは、視野が狭いという事実です。そして、そのような職員が多い地方自治体は、以前指摘した「自治体偏差値」が低い感じがします(あくまでも私見です)。この「発想力の貧困さ」と「指示待ち傾向が強く」なっていることは、私の仮説ですが、なんとなく相関関係が強い気がします。

発想が豊かな職員は、「次に何をしたら効率よく仕事ができるのだろう」とか「こういうサービスを提供すれば住民は喜んでくれるだろう」という思考が欠如しているのです。もし、先述した考えを確固として抱いていれば、誰に指示されることなく、積極的に行動を開始していくはずです。ここで言及した「発想貧困」&「指示待ち職員」が多い地方自治体は、これから激化してくる都市間競争には勝ち残れないかもしれません。  

ちなみに、私が身近に接している職員には、そういう傾向はみられません。皆さんは率先して動き、先手を打って仕事をこなしています(しかも仕事が速い)。こういう職員が少なからずいる自治体の10年後が楽しみです。私も、そういう自治体職員に負けないように(競争するつもりはありませんが、一応「負けないように」)、これから10年間を頑張っていきたいと思います。

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