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2011年3月20日 (日曜日)

セーフコミュニティという取り組み。

セーフコミュニティって知っていますか。最近、関心を持っています。世界保健機関の認証になります。

このセーフコミュニティの定義をWebで探すと、実にいろいろとあるのです。その既存の多くの定義をまとめると、次のようになりそうです。

セーフコミュニティとは、「事故や暴力、自殺、怪我をはじめとする様々な安全・安心を阻害する要因は偶然の結果から生じるのではなく、予防できるという観点から、地域住民と行政等が横断的協働により、体系だった方法によって持続的に地域住民の安全・安心の向上に取り組む能動的な活動」と定義できそうです。

この定義の中で、重要なポイントは、「既に安全・安心な状態」というコミュニティではなく、「体系だった方法によって持続的に地域住民の安全の向上に取り組む」コミュニティということになります。特に「持続的」が大事です。

また、その地域を構成する主体者(例えば、住民や行政、各種団体等)の横断的協働が求められる点も重要です。

セーフコミュニティを進めているのは、現在、基礎自治体では、亀岡市(京都府)、厚木市(神奈川県)、十和田市(青森県)、箕輪町(長野県)、小諸市(長野県)、豊島区(東京都)、勝央町(岡山県)、横浜市栄区(神奈川県)などがあるようです。ホームページで確認することができます。認証を取得しているのは、亀岡市、十和田市、厚木市となっています。

京都府や青森県においても、セーフコミュニティの取り組みが観察されますが、セーフコミュニティは「コミュニティ」を基調としているため、基礎自治体という規模のほうが取り組みに適していると私は考えています。政令市の場合は「行政区」単位がよいと思います。

というわけで、セーフコミュニティの問題提起でした。

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