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2011年5月 4日 (水曜日)

自治体政策学。

私の専門は何かな・・・と考えていて、K先生と意見交換していたら、どうも、私の専門は「自治体政策学」になるということに落ち着きました。

私の関心分野は、自治体政策学を基本として、さまざまな政策分野に枝分かれしていています。それが、下図になります。

110505

こちらの政策分野は、いま、私が感心のあるテーマであり、実際に調査・研究を進めている内容になります。そして、実際の活動として、自治体シンクタンクのアドバイザーをしたり、自治体の各種審議会の委員に就任したり、自治体職員を対象とした職員研修や地方議員を対象とした議員研修に取組むことになります。

重要なポイントは、あくまでも、自治の現場に軸足があるということです。

そしてもこの自治体政策学を定義すると、こんな感じになりそうです(もう少し検討する必要はあります)。

自治体政策学とは、「自治体を主語として、地域が抱える問題の解決を図り、そこで生活する人々のよりよい環境を維持・創造し、福祉の増進を実現するために示された方向と対応を提起することを目的とした実学重視の学問体系」と定義できる。特に政策の開発に求められることは、方向と対応策を実現する、あるいは問題を解決するための「複数の手段を提示すること」であり、特効薬を示すのではなくさまざまな処方箋を提示することである。そしてその複数の手段の中には、その目の前にある問題を「解決しない」(根拠を持って放置する)という選択肢もある。

なんとなく、うすうす気がついていましたが、ようやく私の専門が明確になってきました。

ちなみに、政策学とした場合は、主語がさまざまな主体が入ることになります。それは、NPO法人だったり政府かもしれません。そのさまざまな主体の中で、私は「自治体」に主語を起きつつ、自治の可能性を探っているのだと思います。

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