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2011年6月26日 (日曜日)

漠然としたマニフェスト。

個人的な趣味で、首長選挙のマニフェストを読む機会が多いのだけど、手段と目的が混在している約束が多いのですよね。つまり、手段が目的化しているマニフェストが多くあります。

例えば、「医者を5人増やして、医療行政を充実します」という項目があったとしたら、重要で、かつ評価されるべきは「医療行政の充実」なんですが、前者の「医者を5人増やす」に重きがおかれ評価されてしまう場合が少なくないのです。これは、手段が目的化している典型的な事例です。

結果として、医者が3人しか増やせなかったのですが、けど、医療行政は充実した、というなにらば、10点満点で10点だと、私は思っています(この点は賛否両論あると思います)。

あと、マニフェストを読んでいると、「充実」や「拡大」などの表記が多いのも、依然とした特徴です。この点も議論の多いところですが、私は、ある意味、仕方ないと思っています。というのは、以前も、書きましたが、公の世界は「抽象論」で成立しているからです。

もし、具体的に数値目標を書き込むのであれば、マニフェストに、「誰に対して実施するのか」という「誰」を明確にしなくてはいけないと思っています。この点は、体系的にまとめているところです。

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