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2011年6月17日 (金曜日)

「地域活性の方程式」がみつかりました。

なんとなく、地域活性の方程式があるようです。それは、

「外部協力者のノウハウ」 × 「自治体職員のやる気」 

が、「まず」重要になってきます。外部協力者とは、私みたいな存在であり、ここのノウハウが重要と考えます。そして、このノウハウは、①どんだけ場数を踏んでいるか、②どんだけ現場に軸足があるか、などによって、決まってくるような気がします。

私は、いままで何十事例と現場に入り込み、地域の活性に取組んできました。成功した事例もあるし、当初の目論見のように進まず失敗した事例もあります。ただ、いずれも、私の糧となっており、ノウハウとして蓄積されています。

この「外部協力者」以上に大切なのが、「自治体職員のやる気」です。この「やる気」のあるなしで大きく、地域活性の成果も変わってきます。しかし、現状は自治体職員の「やる気のなさ」に、しばしば遭遇します。100人自治体職員がいたら、やる気のある職員に会えるのは、2割弱という感じでしょうか(これって言いすぎ?)。ちなみに、「自治体職員のやる気」の部分は、「自治体職員の政策能力」としてもいいような気がしますが、政策能力は、その職員のやる気の積み重ね(経験の積み重ね)が大きいような気がしたので、「やる気」としました。

やる気をみせない、やる気のない理由を考えると、まずは①当事者意識の欠如があげられます。その当事者意識の欠如は、②その勤務する自治体の区域に住んでいない(自分は、その住民ではない)、③自分が担当している仕事が自分の性格にあっていない(人材の適材適所が大切です)、④どんなに頑張ったって数年で異動だし、また自分の給料に反映されるわけではない(制度の変革が必要)、⑤自治体は倒産しないため(自分が無職になることがないため)、「地域を活性しなくては自治体が生き残れない」という危機意識が欠如している(根本的な原因)、などが考えられます。

ある自治体で、上記の方程式を考えると、「外部協力者のノウハウ」が2くらいで、かける(×)「自治体職員のやる気」が3くらいなので、その数値は「6」ということになります。一方で、別の自治体はでは、外部協力者のノウハウ」が2くらいであり、かける(×)「自治体職員のやる気」が0.2くらいなので、その数値は「0.4」ということになってしまいます。外部協力者のノウハウがぜんぜん活用できてません。

さらにいうと、外部協力者のノウハウは、同一人物でも、0から無限大に広がっていきます。このノウハウを引き出すのも、自治体職員のやる気にかかっています。

冒頭のほうで、今回紹介した方程式が「「まず」重要になってきます」と、「まず」と強調しました。この方程式には続きがあります。次回以降に書き込みたいと思います。 

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