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2011年10月17日 (月曜日)

マニフェストの修正に思うこと。

首長のマニフェストの修正が、続いている。横須賀市の吉田市長が任期の折り返しで、マニフェストを修正し、神奈川県の黒岩知事もマニフェストを修正した。

これってどうなのかな・・・って思います。「説明責任を果たせばいんじゃないか」っていう意見もあるようですが、私はその意見に賛成できません。

有権者は、(建前は)そのマニフェストの実現を期待して一票を投じたわけです(カッコで「建前は」としたのは、必ずしも、そういう有権者ばかりではないためです)。そして当選しました。そうであるならば、4年間、その掲げたマニフェストの実現に向けて努力するのが筋と思います。もし、修正するならば、辞職して、新しいマニフェストを掲げて、改めて、首長選挙にでるべきです。

そして4年間経過して、できなかったことは真摯に反省して、再度、首長を目指すのならば、そこで説明責任を果たして、再選を目指すべきと思います。

掲げたマニフェストを安易に修正するのだったら、マニフェストの意味がまったくありません。ここんな状態が許されると、例えば、「私が当選した暁には、全家庭に年間50万円配付します」などと言って当選して(この公約で当選できるかわかりませんが)、当選したら、「すみません。見込みが甘かったので、50万円配付は撤回します」と言っちゃうことを意味します。

マニフェストで掲げたことは、どんな内容であろうと、4年間の任期で、その実現に向けて努力すべきです。途中で、安易に修正するなんて、とんでもないと思います。そして4年後、再選を目指すときに、できなかったことを説明して、その反省をもって、再選を目指すべきと思います。

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