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2012年1月21日 (土曜日)

行政は間違ってもいい。

昨日の続きなんですが、あと、もう1点、言及させていただきました。今度は、問題提起になります。

それは「地方自治体(行政)も間違っていい」ということです。なんとなく、「地方自治体(行政)は絶対に間違ってはいけない」という呪縛があるような気がします。もちろん、間違おうとして間違うのは問題ですが、結果的に間違ってしまったら、それは仕方のないことと思います(生命にかかわることは、間違っちゃいけないと思います)。

また、「地方自治体(行政)は絶対に間違ってはいけない」と思っていたら、前例踏襲するのがいいので、何も変化がおきません。あるいは、何もしないことが、結果的には、間違わないことになってしまいます。なので、私は、「地方自治体(行政)も間違っていい」と言及しました(この考えが前提にないと、政策提言は、何も決定されず実現されないことになってしまう可能性があります)。

ただし、何かしらアクションをおこして間違えたと思ったら、①すぐに軌道修正する必要があります。しかし、地方自治体(行政)は、なかなか修正しないため、物事が大きくなってしまいます。これは注意が必要です。トライ&エラー(trial and error)を繰り返して、政策の質がよくなっていくものです。

また、②同じ間違いは繰り返さないということです。よく「歴史は繰り返す」といいますが、実は、それは正しくなく「歴史を学ばない人間が同じことを繰り返す」というのが真実です。間違ってしまったら、その原因をつきつめ、同じ間違いは繰り返さないようにすることが大切です。

そして、③間違ってしまったのならば、住民等の関係者に対して、ちゃんと説明していくことが重要です。ここで記した3点が守られるのならば、私は「地方自治体(行政)は間違ってもいい」と思います。そうすることで、繰り返しますが、政策の質が拡充していくと思っています。

上記のことを、かなり省略しながら、コメントとして述べさせていただきました。偉そうで、すみません。

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