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2012年1月11日 (水曜日)

新しい観光の登場~行政そのものを観光する

新しい年を迎えました。新しい気持ちで、新しいことに取り組んでいきたいと思っています。今回は新しい観光の「行政観光」を紹介します。

今日、あらゆる要素(地域に加え財やサービス等)が観光資源として活用されつつあります。例えば、「産業観光」「工場観光」「夜景観光」など枚挙に暇がありません。その観光の一つに「行政観光」が登場しました。

山本恭逸・青森公立大学教授は、行政活動そのものを観光とする取り組みを「政策観光」と称しています。山本氏によれば、政策観光とは「政策という目に見えにくいものを観光資源とする新しい観光概念」であり、「政策視察を目的に訪れるビジネス客をターゲットとする新観光政策」と指摘しています。

政策観光を「行政観光」という商品として、実際に売り出したのが(株)JTB法人東京です。先進的事例と考えられる地方自治体の「政策」を「知る」「見る」「学ぶ」ために観光として訪れる取り組みになります。「政策づくりのるるぶ」です。この行政観光は、観光というよりは「視察」という表現のほうが適切かもしれません。

同社が実施する行政観光の特徴は訪問する先進自治体において政策づくりに携わり、政策を実施している担当者からの説明に加え、同行講師による全国的な動向に関する講義がある点です。

そして、この行政観光は磐田市、戸田市、厚木市、熱海市などにおいて実施されています。今年の新しい視点で、政策づくりの新機軸を打ち出していきたいです。

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