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2012年5月19日 (土曜日)

「できない」を「できる」に変える。

「前例がないので、できません」

「費用の関係で、できません」

「時間がなく、人員も足りないため、できません」

「法的障害により、できません」

できません、できません、できません・・・。自治体の現場でよくきく「できません」です。自治体の現場は、安易に「できません」を発しすぎているような気がします(どの自治体でも、この傾向はみられます)。

「できません」を「どうすればできるか」と考え「できる」にしていくのが自治体職員と私は思っています。そのような職員になってもらいたく、日々、様々な自治体に伺い研修講師などをしています。

また、「できない」と判断するのは、自治体職員(補助機関)ではなく、首長(執行機関)です。その意味では、「できない」という発言は、職権を超えています。自治体職員は「できない」などと言ってはいけないのです。実際にやってみて、そしてできなかったら「できませんでした」と言うべきなのです。

民間企業では「できません」は禁句です。なぜならば「できません」と言った時点で、その民間企業は衰退の道を歩むことになるからです。民間企業が「できない」行動をとると、市場からの撤退や顧客から見捨てられ、倒産へ進むことになります。なので、民間企業は「どうすればできるか」という考えが大前提にあります。

このように考えると、極論ですが、やはり自治体も倒産すべきと思います(アメリカのような自治体倒産です)。倒産して、自分たちがリストラされることが現実になると、きっと自治体職員は「できません」なんていう発想はなくなると思います。

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