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2012年6月 5日 (火曜日)

恐るべき講演者の回答。

先日、あるシンポジウムに参加してきました。こんなやりとりがありました。

司会者 「・・・それでは、多少、時間がありますので、ここから質疑応答にさせていただきたく思います。質問のある方は、挙手していただき、まずは、ご所属ととお名前を言ってから、質問をお願いします。」

数人手が挙がり、真ん中の人が指されました。

質問者 「○○のAと申します。本日は、大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。その中で、疑問に思ったことがあるので、質問させていただきます。それは、3点あります。第1に・・・という観点から考えると、ご講演の中にあった・・・はどのように捉えればいいのでしょうか。第2に・・・はどのように思いますか。そして第3に・・・と考えてもよろしいでしょうか。質問は以上になります。よろはお願いします!」

と、質問者は、的確に質問をしていました。なかなか的を射ている質問だったので、私は「すごいなぁ・・・」と思いました。そして質問者が質問している間、講演者は「うん、うん、そうだね。うんうん・・・」と頷いていました。

質問者の質問が終わり、フロアーの視線が講演者に向かいました。そしたら、講演者から発せられた回答にフロアーが驚愕しました。それは・・・

講演者 「で、質問は何?」

私は「ありえないだろう?」って、心の中で叫んでいました。たぶん、フロアーにいた9割は、そう思っているのではないでしょうか。質問者は、あんなに的確に質問していたのに・・・。フロアーが驚愕というより、凍りつき、そして愕然とし、その後、かなり微妙な空気が流れていました。ある意味、そのような回答をする講演者に「すごいなぁ・・・」という畏怖の念を抱いてしまいました。

私は気をつけなくては!

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