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2012年9月30日 (日曜日)

職員満足度を考える。

最近、関心をもっているのが、「職員満足」という考えです(実は「最近」ではなく、ここ数年、ずっと問題意識を持っています)。以前も、このブログで書いたかもしれませんが、私が「職員満足」に関心を持った理由を記します。

地方自治体の使命は住民の福祉を増進させていくことになります。それを実現するために様々な行政サービスを実施していきますが、その担い手は、第一義的に「自治体職員」になります。

そこで、自治体職員の満足度が向上しなくては、よりより行政サービスが提供できないと思います。自治体職員が自らのおかれた状況に不満な状態では、やりがいややる気を持って仕事に臨めません。その結果、いい行政サービスが提供できず、住民の福祉が減退する可能性があります。

私は様々な自治体の現場に行きます。現在では、自治体職員の満足を向上させる要因が、少しずつ壊れつつあるような気がします。住民からの「わけのわからない」苦情であったり、相次ぐ公務員批判、このような状況では、自治体職員の満足度が低下していくことになります。これでいいのでしょうか。

不況下においても、強い民間企業を観察すると、顧客満足度を高めるために、まずは「従業員満足度の向上」に力を注いでいる場合は少なくありません。なので、私は「住民の福祉の前に、まずは職員の福祉の充実だろ!」と思っています。

誰だって、「てめえのやっている仕事は税金の無駄遣いだ。まったく意味が無い」といわれている状況で(公務員バッシング)、よりよい仕事をしようなんて思わないでしょう。

自治体は、もっと、職員の満足度を高める施策や事業を実施したほうがいいと思います。そうすることが、結果的に、住民の福祉の増進につながるのだと思います。

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