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2012年10月 7日 (日曜日)

シティセールス。

昨日の秋田県の記事は、既に削除されたようです。もう1回見たかったのに、残念。

昨日は、自治体職員の自主勉強会「輪ゴムの会」で、シティ・セールスについてお話をしてきました。輪ゴムの回とは、地方都市の東京事務所職員及び首都圏企業等への派遣者を中心とした、情報交換、意見交換を定期的(月1回程度)に行っているとのことです。輪ゴムのように、ゆるくやっていこうとの意味もあるようです(私も、ゆるい人間です)。

私の持ち時間が40分程度ということですので、総論的な話になりましたが、何かしら参考になったら、嬉しいです。

その中で、いろいろと話したのですが、そのひとつに、シティプロモーションと、シティセールスの違いとは何?ということです。一般的に、プロモーション【promotion】とは、「助長、推進、奨励」という意味を持ちます。 proとは「forward」という語源をもち、「前方へ動かす、進める」という意味があります。そしてmotionとは、「動作。動き」という意味です。そのため、promotionとは「前に動くこと」となります。

一方で、セールス【sales】とは、「販売すること。特に、外交販売」という意味です。

そうなると、シティプロモーションとは「シティをプロモートする」ということになります。つまり、 「都市・地域を前進させる」ことであり、内発的主体である地域住民や事業者なども対象となると考えられます。様々な内発的力を結集させて、都市・地域を前進させることとなります。

一方で、シティセールスとは「シティをセールスする」ということになります。となると、「都市・地域を売り込むこと」であり、内発的主体に対して売り込むことは考えられないので(自社の商品を自社の従業員に売り込むのはあくどい?)、必然と外発的主体が対象となると考えられます。

けど、 現在の自治体の取組みは、「シティプロモーション」と使用していても、実際は「シティセールス」の要素が大きいです。では、なぜ「セールス」という表記が使われないのだろうか。それは、単に自治体と公的世界に「セールスはなじまない」というわけのわからない理由が大きいような気がします。そんな時代ぢゃないのにね・・・。

そのほか、いろいろと論点を話して、そのあとの意見交換も、大変に参考になりました。幹事の高田さんをはじめ、みなさんにお世話になりました。ありがとうございました。

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