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2013年8月17日 (土曜日)

セールスとプロモーションは一体で考えること。

経営学には「セールス・プロモーション」という用語があります。「セールス」と「プロモーション」がわけられているのではなく、一緒に使われています。

その意味は「キャンペーンなどを利用して、消費者の購買意欲や流通業者の販売意欲を引き出す取り組み全般」になります。セールス・プロモーションの手段は、①消費者向け、②流通チャネル向け、③社内向けの3種類に大別して考えることが大切です。

従来は「セールス・プロモーション」と一緒になって使われていました。ところが、自治体の世界に入ると「セールス」と「プロモーション」がわけられて使われつつあります。最近では、少しずつ、「シティ・セールスプロモーション」という語句を使う自治体も現れています。けど、極めて少数です。双方は密接に関係しており、別々に考えることはできないものです。

セールスは「販売すること。特に、外交販売」という意味です。プロモーションとは「助長、推進、奨励」という意味です。販売戦略を考え、そして、実際に推進することが「セールス・プロモーション」になります。ところが、別に考えてしまうことにより、「販売だけ」や「推進だけ」という状況が少なからずあります。これでは、都市・地域のの売り込みは成功しません。

さらに言うと、何を販売するかが決まっていない自治体も多い状況です。中には「あれを売ろう」「これを売ろう」と売るものが多すぎる場合がありますが、それは「販売戦略がない」とまったく同じになります。

また、推進の方法が不明瞭だったり、誰に売るかも決まっていない自治体も多々あります。これらの要因が複合的に絡み、うまく行かない状況にあります。いま、この「なぜうまくいかないのか」を多面的に考察しています。

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