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2014年1月22日 (水曜日)

シティプロモーションだけでは意味がない。

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ホテルの窓からです。最近は、寝違えて首を痛めることが多いです。10年くらい前になりますが、車にぶつかって流血しているので、その時の後遺症(?)なのかもしれません。年齢を重ねると、昔の古傷が痛みます。

いまはシティプロモーションばかりに目がいっていますが、それてだけでは、何ら寄与しません。総合的な取り組みが必要です。

たとえば、観光振興を考えます。従前は100人の観光客が来ていて、1人あたり1000円使ってくれていました。そして、シティプロモーションを積極的に展開することにより、観光客は200人に倍増しました。しかし、1人あたりの消費額は500円に減少する事例があります。つまり、地域に落ちる総額は何ら変化していません。その意味では、シティプロモーションだけでは完結せず、総合的に捉えていく必要があるのです。

つまり、お金を落とすしかけとしくみをつくらないと、観光誘客は成功しません。ちなみに、観光誘客は「宿泊」しないと地元経済に大きな効果はありません。いかに宿泊させるかというしかけとしくみが重要なのです。

一つ事例をご紹介すると、高山市があります。高山市の「朝一」は有名です。この朝一に参加するためには宿泊しないといけません。つまり、午前の早い時間にイベントを行うことにより宿泊を促すことができます。こういうしくみやしかけをつくり、総合的に進めていくことがシティプロモーションが好循環していくのです。

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