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2014年12月 3日 (水曜日)

「担保」って何よ。

14103

かなり前ですが、発表会の当日の朝のホテルの窓からの景色です。皆さんお元気ですか。私は元気でやっています。1月は伺えませんが、頑張ってください。何かサプライズを考えます。

先日、某審議会に参加していたら、答申書案を確認しているときに、市民委員から「この『担保』の意味が分からないのですけどぉ・・・」という意見がありました。確かに、行政に関係する私たちは「担保」をよく使います。けど、日常生活では「車を担保に融資する」とか「不動産を担保にして・・・」と、ちょっと怖い感じがあります。

担保の意味を調べると、「①将来生じるかもしれない不利益に対して、それを補うことを保証すること、または保証するもの。抵当。「土地を―に入れる」 ②債務者が債務を履行しない場合に備えて債権者に提供され、債権の弁済を確保する手段となるもの。物的担保と人的担保とがある」とあります。確かに、何かを持っていかれるような、何とも言えない怖い感じがあります。

というか、担保って「強制権限により何かを奪う」という感じがあり、強制権限を持つのは公的権力者である「お上」が前提ですから、この「担保」という言葉を使っている限りは、行政は上から目線なんだと思います(←う~ん、うまく言えないけど、趣旨は通じますでしょうか)。

行政では、こんな使い方をされます。それは、「条例により協働力を担保する」とかです。市民目線で捉えると、みんな仲良く対等協力の「協働(力)」と、上から目線の強制権限を内包した「担保」が、(市民から見ると)一致しません。しかし、行政は、安易に「担保」という言葉を使いすぎていると実感しました。私も気をつけなくては!

「M委員、担保ではない言い回しはありますか」

とは、審議会に参加している課長からの質問です。いきなり振られても・・・と思いましたが、私の脳裏に浮かんだのは

「約束」

です。これがすんなりくるような気がします(自画自賛ですが・・・)。これからは「約束」していく時代なのだと思います。そして、約束は破ってはいけないものです。どんなに時間をかけても、一度、取り交わした約束は必ずしていかなくてはいけません。

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