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2015年1月13日 (火曜日)

観光PRの意義について。

15011

先日、海老名駅に買い物に行ってきました。写真は海老名駅前で開発が進む「ららぽーと」(?)です。海老名駅周辺は、まだ土地が余っていますので、まだまだ発展しそうです。30年前は何もなかったのに・・・。

以前、厚木市の職員と話をしていて、私が「ロマンスカーは、このままだと本厚木駅は通過して、海老名駅に止まっちゃうんじゃないですか」と質問したら、職員は「厚木市内は観光資源がたくさんありますから、そんなことないですよ」と言っていました。その時は、「そうかなぁ・・・」と思いましたが、最近の海老名駅の開発状況を考えると、市職員の発言は、正直、甘いような気がしています。海老名駅から、直接、厚木市内の観光地域にバスを走らせてもいいですし・・・。

駅前は、その自治体の「顔」ですし、その顔で、その自治体をイメージします。ここまで開発が進んでくると、海老名市が実際以上によく見えてきます。。。

というわけで、下記のような質問もいただいたので(厚木市や海老名市の職員ではない)、私なりに回答してみました。

【質問】観光PRする意義について、「住民の福祉の増進」が目的とするならば、観光業者だけが潤うことについて疑問を感じま す。観光PRして世間から注目されると、市民がより良い街づくりを目指すことにつながると理解していますが、考え方を教えて。

【回答】観光振興は、まずは観光関係事業者が潤いますが、その後、二次波及、三次波及 していき、(多少、時間はかかると思いますが)比較的、全産業に効果が及びます (ので、日本は観光立国に力を入れています)。

ただし、 観光振興が、すべてにおいて善の効果を導出するというわけではありません。この点は注意してください。観光振興にうまく行っていない自治体にとっては、贅沢な悩みになりますが、観光振興により、交通渋滞が発生し、観光事業にはまったく関係のない地元住民がにとっては、直接的な負になります。

ゴミ問題の発生も、観光振興で、よく登場する問題です。 なので、 観光振興で重要なことは、観光振興することによる発生するデメリットも想定し、 そのデメリットをなく(小さくする)政策も考えながら、進めることと思います。 そうすることにより、観光事業者も地元住民も、すべてがまぁまぁ納得した(理解した)観光振興が展開されることになります。

あと、観光振興により、地元住民にどんなメリットが発生するかも、しっかり説明して いくことも当然大事です。そうすることにより、ご指摘されている「市民がより良い街 づくりを目指す」ことにつながっています。

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