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2015年6月16日 (火曜日)

僕は500万円もらっているけど、あなたは300万円ね。

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こちらをいただきました。ありがとうございました。既に食べつくしてしまいました。感謝。

今年度は、地方創生関係で、全国を徘徊しています。昨年度まではシティプロモーションが多かったのですが、いまは8割が地方創生です。

自治体は、地方創生を実現するため、様々な事業を検討しています。国から補助金もつくため、多方面から事業を考えています。地方創生を達成するため、自治体が検討する事業提案を読む機会も多くなっています。

その事業提案に比較的多いのが、「何とかセンターを設置し、人を雇い、賃金は300万」という記述が見られます。何とかセンターを設置するのはよくて、人を雇うのはよいのですが、気になるのは「300万円」です(フルタイムで300万円です。たまに200万などと書いている自治体もあります)。意外に、何気なく、そういうことを書く自治体(職員)が多いのです。

そういう事業提案を目にするたびに、個人的には「あんたたち300万円で働きますか?」と聞きたくなります。たぶんですが、自治体職員である自分たちは400万とか500万をもらっていて、「じゃ、新しく雇うお前たちは300万円でよろしく!」という発想が私には理解できません。そういう無意識の発想が「お上」と言われる所以だと思っています。

本来であるならば、自分たち以上の賃金を払わなくては、いけないと思います。自分たちは400万とか500万を貰っていて、「じゃ、300万円でお願い」と言うのは、ちょっとおかしい気がするわけです。こういう事業提案を見るたびに、私はつっこんでいます(ので、うるさい人間と思われているでしょう・・・が、仕方ないです)。

あと、重要なのは、しっかりと500万円の賃金を支払えるビジネスモデルをつくることです(補助金が終わったら、じゃあクビね!なんて失礼です)。私の一つの役割は、この継続的にお金を生み出すビジネスモデルつくりにあると思い、日夜、自治体に限らず、様々な民間にも足を運び進めています。しかし、このビジネスモデルづくりにもいろいろと・・・あります。その点は、そのうち書きたいと思います。

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