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2016年6月 3日 (金曜日)

効果のないプロモーション動画。

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ビーチバレーのコートです。仕事の一環で行ってきました。ビーチバレーの市場って、どんだけあるのでしょうか。また、ビーチバレーって、マスコミの露出度は高いのでしょうか・・・など、いろいろと気になりました。いま調べているところです。

ところで、いま一つ考察を進めています。それは「プロモーション動画って効果あるのか」という点です。最近、議員さんも自治体職員さんも、うるさいくらいに、私に「うちの動画●万回も見られました!」と言ってきます。それはそれですごいと思うのですが、私が「じゃ、観光客増えたんですよね」とか「だったら定住人口ウハウハですよね」と聞くと、ほぼ100%「・・・・」という回答です。

そんなプロモーション動画って意味あるの?と言いたくなります(いや、多少は意味あるのかもしれません・・・)。それって、まさに自己満足のプロモーション動画でして、税金の無駄遣いです。

で、プロモーション動画うん十万回再生されました!という自治体を20ほど抽出し、プロモーション動画をつくる前と、つくった後の、定住人口、交流人口を比較しましたら、ほとんどの自治体で数値が悪化しています(シビックプライドはいま考察中)。一方で、プロモーション動画を製作していないのに、定住人口や交流人口が増加している自治体は多々あります。

何が言いたいかというと、プロモーション動画をつくっても意味がないということではなく、定住人口や交流人口が増加するようなプロモーション動画をつくるべきであり、そのためには、しっかり政策研究をしなくちゃいけないんだよということです。ところが、プロモーション動画をつくれば、勝手に指標が改善すると思っている自治体もありますし、プロモーション動画を製作し発信することが目的化している場合も少なくありません。

そんな自治体はおわっています。。。

歴史は繰り返すと言います。いまの取り組みに近いのは、一時期はやった自治体のロゴマークなどのCI(コーポレートアイデンティティ)です。民間企業の場合は、比較的、歴史から学ぶことが多いですが(なぜならば倒産しちゃうから危機感がある)、自治体はいつも失敗した歴史を繰り返す傾向があります(なぜならば倒産しないから危機感がない)。しっかり政策研究をして、何をターゲットにを明確にしてプロモーション動画を製作しなくちゃあかんよ。

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