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2017年12月

2017年12月 6日 (水曜日)

地方自治体どん底ランキング。

先日、こちらに書きましたが、地方自治体の「どん底ランキング」というものを勝手に作ってみました。

使用したデータは、次の3データを使用しています。

① 『都市データパック2017』(東洋経済新報社)
② 『地域ブランド調査2017 ハンドブック』(ブランド総合研究所)
③ 「全国市区町村別「20~39歳女性」の将来推計人口」(日本創成会議)  

①は、「住みよさランキング」と言われています。814市区を対象に、住みよさ、安心、利便、快適、富裕、住居、成長力、民力度、財政健全度についてランキングしています。  
②は、1000市区町村を対象に、魅力度、認知度、情報接触度、観光意欲度、居住意欲度、産品購入意欲度、食品想起率、食品外想起率をランキングしています。1000市区町村の内訳は、791市、特別区23区、186町村となっています。  
③は、全市区町村を対象としています。使用した数字は「人口移動が収束しない場合」の2010年から2040年にかけての若年女性人口変化率です。この数字が50%以上を「消滅可能都市」と言われています。

算出方法は、①と②は順位を使用し、③は「人口移動が収束しない場合」の2010年から2040年にかけての若年女性人口変化率を使っています。それらの数字をすべて足して、最も大きいところが、ある意味「どん底」とも言えると考え算出しています。
対象は原則、市のみとしています。その結果、対象とした地方自治体は「779市」です。なお、平均のポイントは「7557」です。夕張市がちょうど真ん中に位置しています。

前置きが長くなりましたが、下表が、どん底ランキングの一部になります。

Donzoko

本調査は、①と②を活用することにより、現時点での「どん底」が(ある意味)確認できます。そして③は将来「どん底」になる可能性と捉えることができます。そしてトータルとしてどん底自治体を算出しました。
上表だと見づらいことに気が付きましたので、【「donzokorank.pdf」をダウンロード 】からダウンロードできます。
私自身、ランキングすることは好きではないのですが(私が書いた論考でもランキングを批判しています)、自治体(職員)に危機意識をもってもらうという意味も込めて、ランキングしてみました。問題提起という意味があります。
詳細を知りたい場合は、私に連絡ください。【こちら】です。ただし、不平、不満、苦情等の連絡は、できる限り、お断りしたいと思います。

ちなみに、これらのランキング結果と、人口増加率などのデータを組み合わせて相関をみていますが、まったく相関はありません。つまり、ランキングが主観によるもので、あまり意味がないものということがよく分かります。
あまり意味がないのですが、自治体はランキングが大好きで、それに踊らされるように感じます。なので、ランキングに注意する必要があると思います(「そういうお前がランキング化するなよ」と突っ込まれそうですが)。

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2017年12月 4日 (月曜日)

地域創生を成功させた20の方法。

Makise
一昨日、図書を出版しました。書名は『地域創生を成功させた20の方法』(秀和システム)を出版しました。ご一読いただけたら幸いです。

「どん底自治体が甦る」とあります。

本書にあわせて、「どん底ランキング」というものをつくりました。ただ、分量が多いことをはじめ、いろいろあつて、本書では紹介しませんでした。

なので、機会ある時に、別に論考としてまとめて発表したいと思っています。また、そのうち、このブログでも紹介したいと思います。

本書は、株式会社秀和システムの畑島賢正さんに大変にお世話になりました。感謝いたします。

今後も機会があれば、様々な観点から、世に図書や記事という形で発表していきたいと思っています。

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2017年12月 1日 (金曜日)

議員提案政策条例の現状・課題・展望。

最近は、また咳が止まりません。私は、一度、咳き込むと、継続的に咳が続きます。いつも長い時は数か月つづいて、気が付いたら終わっている(治っている)という感じです。

黙っていると咳はでません。なので、しばらくは、いかに黙ってセミナー講師をするか、いかに黙って講義をするか、いかに話さないでコンサル(アドバイス)をするか…の戦いになります。

ところで、今週の「地方行政」(時事通信社)から、「議員提案政策条例の現状・課題・展望」というテーマで連載を開始しました。ご一読いただけたら幸いです。

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