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2018年3月 1日 (木曜日)

良質な政策をつくる秘訣。

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過去3年間、こちらに通いましたが、来年度からは伺う回数を減らします。少しずつフェードアウトしていきたいと思っています。このホテルの窓からの景色も見納めの日がきそうです。

当たり前なのですが、いいアウトプットのためには、圧倒的なインプットが必要です。インプットをおろそかにして、いいアウトプットは担保されません。

自治体の政策が、想定の効果があらわれないのは、一つの理由にインプットが貧弱だからです。企画部門の職員は、現場に行かない、ヒアリングもしない、視察もしないし、本も読まない・・・。このようなインプットがない状態で、アウトプットであるいい政策は創出されません。特に本を読まない職員が、急激に増加しているように感じます。

もちろん、職員にも言い分があると思います。それは日常業務が忙しい過ぎるのです。仕事(事業や施策を含んだ政策)が多すぎるのです。つまり政策が公害化しつつあります。私は、この現状を「政策公害」と称しています。政策の公害化を防ぐためには、政策を減らすしかありません。そうすれば、少しはインプットに取り組めるようになるのでしょうか・・・。

ただ、どんなに忙しくても、インプットに取り組もうという意思が大事だと思います。インプットは時間ができたから取り組もうというものではありません。意識的にインプットに取り組んでいくことが大事と思います。そのために、職員を強制的にインプットに取り組ませるために、自治体シンクタンクに意義はあると思います(が、その自治体シンクタンクも事業を担当し、ドタバタ化する傾向が少しずつ見られますが)。

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