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2020年4月26日 (日曜日)

おもしろいのが出てきた。

以前、このブログにも書きましたが、私は中学校の時は、成績がすごくよくなかったのです(特に2年生半ばまでは)。そんな話をすると、信じてもらえないのですが、とても成績は悪く、ある科目は10段階評価で2でしたし(相対評価)、偏差値が25だったこともあります(偏差値25は私自身が驚いた記憶があります)。

要は落ちこぼれだったので、私は落ちこぼれの気持ちもわかるわけです(やはり類は友を呼ぶというのはあっていまして、当時の仲の良かった友人は、一般からはかなりかけ離れたヤバイ人でした)。卑下される気持ちも理解しているつもりです。こんな経験もあり、プライドなんて必要ないと思い、今もそうですが、結構、自由に(他人の目を気にせず)生きてきました。

で、話は変わって、最近は週末になると、実家に帰って、自分の部屋を整理しているのです。そうすると、たまたま中学校2年生の時の通知表が出てきました。

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一学期は、力強い筆跡で「一日二時間、勉強する」と書いています。力強く目標を宣誓しています。新しい学年に対し、やる気が満ち溢れています。
二学期になると、力強い筆跡はなくなり「ひまがあったら、勉強する」と書いています。きっとここで何かしらの挫折があったと推測します。
そして三学期は「すこしの時間の勉強する」となり、そこには現実に敗れた私がいることが理解できます。ちなみに「少しの時間「の」勉強」と日本語になっていません(とても、いま物を書いて生きているとは思えません)。ちなみに、こちらの中身は、とても見せれたものではありません。とてもやばい状態です。

そんな感じで、成績は悪かったのですが、両親から何度も「勉強しろ」と言われた記憶はありませんし(言っていたのかもしれませんが、私の記憶に残っていない)、同居していた祖父母からは「お前はやればできる子」と言われ、ずっと「やればできる」と思っていことだけは覚えています(結局、やる気が起きなかったので、ずるずるいっていたのですが)。

そんな私が、いまは人様に教えることをしているわけです。中学2年生までに学んだ、できない人の気持ちがすごくわかるため、どうすれば理解してもらえるかを考え、日々資料をつくっています。なので、この中学2年生までの経験も、決して悪くはないと思っています。

また私の経験から、人はいつでも挽回できると思っています。私はとことんまで、成績的には落ち込みましたが、博士号を取得し、いまはせっせと論文を書いているわけですから、人は、その気になれば、いつでも挽回できるのです。当時の私もそうですし、人には多くの可能性を持っています。その可能性をうまく引き出せるように、(大学の教員を)やってきたいと思います。

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