●●●に行ってきます。
少し前に宿泊したホテルの窓からです。11月に入り、少しずつホテル暮らしが増えてきました。ただ前職場のピーク時に比べると半分以下です。それでも加齢のせいか、ホテル暮らしまでの「移動」が、とてもしんどくなっています(昨日は豪雨でしたし)。
先日、某地方都市で、某会場に行こうとタクシーに乗りました。行先を伝えると、その場所は運転手さんは分からないようです。そこで運転手さんはスマホを出して
「●●●に行きたい」
と、スマホに話しかけました。場所までの案内をスマホを活用しようとしているのですね。「最近のスマホはすごいなぁ・・・」なんて思っていたのですが、スマホでは、その場所が分からなかったようです。すると、運転手さんは
「●●●に行く」
とキーワードを変えて、スマホに話しています。しかし、それでも場所が見当たらないようです。すると、運転手さんは
「●●●に行かせて」
なんて言っています。正直、笑いをこらえるのが大変でした。地方都市は、とても、のどかです。しかし「・・・に行かせて」でも見つからないようで、運転手さんは
「●●●へ行く」「●●●まで運転する」など、いろいろと言葉を変えるのですが、見つからず、最後は
「●●●に行ってきます!」
なんて言うものですから、スマホ(のAI)も「いってらっしゃい」なんて答えています。とても、のどかで、スマホとの楽しい掛け合いを見させていただきました。
結局、私が自身のスマホを使って、道案内をすることになったのですが、運転手さん曰く「いや~、その場所分かるのですけどね、今日は天気が悪く、よくないのですね」などと、わけのわからない言い訳をしていましたが、それも楽しかったです。
地方にいくと、いろんな人がいておもしろいです。
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コメント
ナッキーさま
お元気でしたか。私は相変わらずです。
急に地方に行く機会が増えており、いろんな発見があります。今回もおもしろかったです。
また、そちらにも伺いたいと思います!
投稿: M准教授 | 2021年12月16日 (木曜日) 06時56分
先生お久しぶりです。
この話、面白いですね。
講演のつかみに最適ですね!
投稿: ナッキー | 2021年12月15日 (水曜日) 17時08分