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2022年5月 7日 (土曜日)

ホテルの窓から。

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先日、宿泊したホテルの窓からです。2017年以来の訪問のようなので、久しぶりでした。10年くらい前は、毎月のように伺い、こちらのホテルに宿泊していました。よい思い出です。

庁内を歩いていると、当日、お世話になった職員の方に声をかけていただきました。また、当時、一緒に活動した職員から部長や課長も登場しています。彼らとも談笑できまして、とてもよかったです。

この談笑はとてもよかったのですが、帰り電車に乗っていると、一見で分かるヤバい人(女性)と目が合い、直観どおり、私は話しかけられ、私にとっての後ろ向きの談笑がはじまりました。

女性 「どこに行ってきたの?」
私  「●●●です」(電車内は混んでいるし、話しかけてこないで!)

女性 「●●●は、私の出身地なのです」
私  「そうですか!奇遇ですね」(そんなこと知らんがな!)

女性 「●●●には、こういう地域資源があり、こういう食べ物があるのですよ」
私  「仕事でいったのですから、行けなかったのですよ」(嘘です。時間はたくさんありました。もう私を放置して!)

という感じで、後ろ向きの談笑が続きます。スマホを取り出し、スマホを私はガン見して、話を遮ろうと試みますが、その女性は、そんなことはおかまいなしです。

女性 「この電車でどこまで行くのですか?」
私  「●●駅です」(これも嘘です。まさかついてくるの?)

女性 「●●駅は知っています。私もそこで降りようと思っています」
私  「●●駅で乗り換える予定です」(まぢでヤバすぎる。この窮地から脱出でる方法はないか?)

という感じで、続いていきます。周りの乗客は、絶対に私たち(私「たち」は正しい表現ではない)の会話を聞いているはずなのに、みんな無反応です。その女性が話しかけてくるので、やっぱ無視するのは失礼だし、と言って、話しかけられるのはイヤでし・・・なんて葛藤を抱えていましたが、途中の駅で、その女性が下りていきまして、ホッとしました。

よく考えたら、私は、(私が思う)よくヤバい人から話しかけられる傾向があります。以前の職場では、ランチ後、職場に戻ろうと歩いていたら、70歳くらいのおばあさんから「お父さん!」と声をかけられ、着いてこられて、恐怖を感じたことがあります(ちなみに、同僚の安藤さんは「お母さん!」と声をかけられていたことが判明しました)。そんな忌まわし思い出がフラッシュバックしてきました。

今年は、知らない人に話しかけられないように努力しようと思います(まずは金髪にして、まゆげをそり、サングラスをかけることから始めるか・・・)。

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