ホテルの窓から。
先日、宿泊したホテルの窓から見えた景色です。今年は、ホテルに泊まる頻度が増えました。withコロナの時代になったなぁ…と実感しています。
この前ですが、講演をしてきました。数百人の聴衆がいます。講演の前にトイレにいきましたら、タイミングよく社会の窓(ズボンのファスナー)が壊れてしまい、閉まらなくなってしまいました。
さて、どうするか?です。
社会の窓を全開で講演すると、聴衆の皆さんにとっては、きっと今まで経験したことのない講演になるだろうし、まさに記憶に残る講演にするチャンスと思いました。かなり悩みましたが、結局、裏からガムテープで貼り付けて、社会の窓を強制的に封鎖しました。やはり、私は小心者です。。。
講演の前に、社会の窓が壊れた意味を、よくよく考えると、きっと神様は「そろそろ講演も引退し、後進に譲りなさい」と言っているのだと思います。研修講師や審議会委員などは、だいぶ断るようになり、後進に譲っていますが、単発の講演も、そろそろ断るようにして、若い人たちに譲ろうと思います。いつまでも、私みたいな中年がいるのは、老害と思いますし(定年も見えてきましたし)。
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